犬種 ペキニーズ
名前 ペキン 改め リン (家族に反対されて改名)
性別 牝 (生後11ヶ月で避妊手術を受けた)
毛色 ベースは黒、ところどころ白(四肢の先、胸、おでこ、首)
子犬の時は黒白だけだったが、成長するにつれて、淡い茶色が出てきた
購入場所 独立型ペット専門店
ドッグフード ニュートロ・メンテナンス
かかりつけ医 みずほ台動物病院 (http://www.mizuhodai.com)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

出会いのエピソード

ペットショップで売れ残っていたのを、生後4ヶ月過ぎで購入。
子犬の売れ行きが落ち込む夏場にかかってしまったこと、日本人が好む白系やクリーム系ではなく、黒い毛色だったことも売れ残りの理由だとか?

2回目のワクチン接種を終えると、売れ残りの子犬はショーケースから出されて、床に置かれたサークルに移されます。お客さんとのふれあい度を高めるためなのでしょうが、休みの日ともなれば、ひっきりなしにいじくられて、「疲れているのに休ませてもらえない」と訴えているような、そんな姿がなんともかわいそうで、放ってはおけない気持ちになりました。衝動買いではないけれど、情動買いです。

先住犬がいるということで、反対していた家族も何とか説得できて、最初の出会いから2ヶ月後、黒ペキは我が家の一員になりました。ペットショップでスタッフの人たちや同じ売れ残りの子犬たちとふれあう機会があったためなのか、人にも犬にもフレンドリーです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日常の行動と性格

  • ペキニーズは、「子犬の時からおとなしく、成犬になっても穏やかな犬種」となっていますが、うちの黒ペキは、子犬の時は悪ガキで、成犬になっても活動的です。
  • 「めったに吠えることはない」とされていますが、黒ペキは時々、低い声で「バウ」と吠えています。「キャンキャン」と甲高い声で吠え続けるわけではないので、集合住宅でも問題はないと思います。
  • 相手が受け入れてはくれないのですが、猫は好きです。柴犬系には吠える傾向がありますが、相手が吠え返さずに迎えてくれるとあっさり仲良しになります。自転車の前カゴに入れて、近くの公園に連れていく時に、散歩中の犬と出会うと興奮して「ガウガウ」吠えます。どうも敵対心ではなく、「降ろして遊ばせてくれ〜!」と言っているように思えます。犬が視界に入らないように手で目隠しをして、通りすぎるようにしています。
  • 「ちょっとがんこで、犬というより気分屋のネコに近い性格」と評されていますが、うちのは「人にも犬にも愛嬌たっぷりで、遊び好き。食いしんぼうで、いつもごきげんな性格」です。
  • 犬のIQランキングでは、おバカな犬種の第7位にランクインしていますが、トイレのしつけに少し時間がかかったかなと思える程度で、そんなにおバカではないと思います。
  • 抱かれるのは好きです。そのまま眠ってしまうこともあるぐらいで、手入れされるときも身を委ねてくれるので、楽です。そんなに毛が抜けるという印象はありませんが、被毛の成長は早く、脚が短いので、すねの飾り毛やお腹の毛が伸びて汚れやすいため、カットしています。
  • お風呂が好きで、湯船がわりの衣装ケースのお湯のなかで、うっとり目を閉じて浸かっています。
  • 神経質な性格ではありませんが、かみなりや打ち上げ花火の音をこわがり、鳴り出すとお風呂場に逃げ込んで、出てきません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

飼い主の経験を伝えます。

  1. 10歳になるおばあちゃん犬(先住犬)を追いかけまわしていました。
    家族全員でおばあちゃん犬を立てるようにしましたが、黒ペキはおばあちゃん犬を追いかけまわし、突っつきまわすので、度々ケージや納戸に隔離されました。先住犬はおとなしく、されるがままにじっと耐えるタイプなので、かわいそうだという家族からのクレームも出ましたが、同居生活も1年を過ぎるころからは、黒ペキが落ち着いてきたこともあり、平穏な生活を取り戻しました。
    黒ペキは食欲旺盛で、それに影響を受けたらしく、おばあちゃん犬もきちんと食べるようになりました。複数の犬を飼うことのメリットのひとつではないでしょうか。
  2. 食糞行動、拾い食いは直ります。
    ウンチしたとたんに、口にくわえて食べてしまいます。とんがらしエキス入りの錠剤を食べさせたり、見張っていて、ウンチをしたら間髪いれずに「にがい味スプレー」をウンチに噴霧したりしましたが、効果はありませんでした。ウンチをし終わったら、ごほうびのクッキーを見せて呼び寄せ、その間にウンチを急いで片付けてしまうようにしたら、いつの間にか食糞をしなくなりました。1歳を過ぎるころには、食糞行動はなくなりました。
    落ちているタバコの吸殻でもなんでも拾って食べようとするので、散歩の時は目を離すことができませんでした。小さなおやつを持っていて、何かを口に入れたら、おやつを見せるようにしました。おやつをもらいたいので、口の中のものをあわてて吐き出すということを繰り返しているうちに、拾い食いをしなくなりました。
    いずれも、完全に収まってからは、ごほうびやおやつは必要なくなりました。
  3. 子犬の時には、嘔吐、下痢に注意しましょう。
    1歳になるまでは、頻繁に嘔吐や下痢をしました。食べすぎが原因だと言われますが、同じだけ与えているのに、突然、お腹の調子が悪くなることもあったので、子犬の時は油断は禁物です。1日下痢が止まらなかった時には、動物病院に連れて行きましたが、市販の動物用の下痢止め薬も使っていました。
    途中で、評価の高いフードに切り替えてからは、たまにウンチがゆるくなることはあっても、嘔吐や下痢をすることはなくなりました。成長とともに、消化器官がきちんと機能するようになったこともあると思いますが、フードの影響も大きいようです。
  4. 熱中症に注意。でも、サマーカットはお勧めできません。
    ちょっとでも暑い日には、散歩中、ところかまわず、ベタッと腹ばいになって休憩します。鼻ペチャの犬は特に暑さに弱く、熱中症になりやすいそうです。
    ダブルコートの被毛がフサフサしていて、見ているだけで暑くるしいと、サマーカットにしました。でも、被毛のバリアがなくなると、熱い外気が直接体に触れるので、かえって体温を上昇させることになるそうです。暑苦しい感じがするからと、飼い主の思い込みでサマーカットにするのは止めました。
  5. 食餌にはこんな工夫をしています。
    @ドライのドッグフードを主食として入れる(少な目に)
    A缶詰のビーフとチキン軟骨煮をちょっとトッピング(缶詰の汁も加える)
    Bキャベツ、じゃがいも、豆腐などを加える(温めたもの)
    Cお湯を全体にかけて、ドライのフードを少しふやかす
    D少し冷ましてから、与える

    避妊手術後、1kg体重が増えました。体型は短足胴長なので、肥満が椎間板ヘルニアの原因になるそうです。おやつを控えめにして、減量しました。
  6. こんな病気にかかりました。
    @嘔吐、下痢
    A逆さまつげ(眼瞼内反症)
    いつも眼の下が濡れているので涙腺がゆるいのかと思っていたら、逆さまつげが眼を刺激していたためでした。ワクチン接種の時に獣医師の先生が気づき
    、すぐに抜いてくれました。定期的に抜かないといけないそうです。放置しておくと、角膜炎などの病気になります。